ステップ1: ポケモンの場所を特定する
前回解説したマップ画面の右下の近くにいるポケモンリストをタップすると次のような画面が現れます。

移動することによって足跡マークの数が変化するので、それを頼りにポケモンのいる方へと向かっていきます。
またポケモンの順番は近い順番で並べられています。足跡の数に変化がなくても移動することによってポケモンの近さの順位が変化する場合がありますので、それもポケモンの場所を特定するヒントになります。(例:画像の状況で西に移動した結果3番目にいたパラスが2番目に来た→パラスとズバットは現在地からそれぞれ異なる方角におり、西はパラスがいる方角に近い。(双方の位置関係により複雑な変化をするのでパラスが西にいると断定はできません。))

(不確定情報) 近くにいるポケモンのリストから特定のポケモンを選択すると、そのポケモンに対応する木の葉マーク以外は見えなくなるように見受けられます。(ただし、偽物の木の葉マークは画面に残る)もし正しければ狙ったポケモンを捕獲する重要なヒントになりそうです。
ステップ2: エンカウントと捕獲
マップ画面でポケモンにエンカウントするとポケモンのアイコンがマップ上に出現します。ポケモンにタップすると捕獲画面に入ります。捕獲画面では次のようなことができます。
1. ボールを投げる
2. 写真を撮る
3. 道具を使う
4. 逃げる
5. AR (Augmented Reality: 拡張現実) 機能のオン/オフ切り替え

ボールが当たるとポケモンはボールの中に閉じ込められます。ポケモンが攻撃動作をしているときや、回避動作をしているときはボールに入らない可能性があります。ボールに入ったあと、ボールが振動し、カチっという音と共に星のマークが出れば捕獲成功です。失敗するとポケモンはボールから飛び出してきます。失敗してもたいていすぐに次のボールを投げることができますが、ポケモンが逃げてしまうこともあります。逃げられた場合は再度エンカウントすることはできないようです。
7/10日現在、ポケモンがボールに入った直後の画面でのフリーズが多発しており(だいたい3回ボールを投げるごとに一回程度の確率だと思われます)、そうなってしまった場合は再起動が必要になります。ポケモンがボールに入ったあと何秒も振動しなかった場合、フリーズが疑われるので再起動をおすすめします。フリーズしていても捕獲判定はきちんと行われており、捕獲成功なら手持ちに入り、失敗なら再起動後その場所でまたすぐにエンカウントできます。
AR機能をオンにするとカメラの映像の中にポケモンが現れます。この方が現実世界にポケモンいるようでエキサイティングですが、ポケモンを画面内に入れるためにデバイスの位置を調整する必要があるのと、手ブレによってポケモンの位置が変化するので、ポケモンが真ん中に固定されるオフの方が捕獲難度は低いように思われます。
(不確定情報) ポケモンを捕獲する際に色のついたリングが大きい時に投げるのがいいのか小さい時に投げるのがいいかはまだ情報が不確定です。大きい時に投げるのがいいと主張するサイトが若干多くあるように思われますが、統計的な議論に踏み込んだサイトは7/10日現在まだ見られません。
(不確定情報) リングの色は緑から赤への連続的な変化をし、CP(Combat Point、高いほど強い)が低いほど緑に近く、また高いほど赤に近くなっています。赤に近い方が捕獲難度が高いように思われますが、捕獲率にどの程度影響するかは不明です。
レベルが8になると道具リストの中からズリの実を使うことができます。ズリの実を与えられたポケモンは捕獲しやすくなるとの説明がありますが、どの程度の効果があるのかは不明です。
次回の記事ではポケモンのステータスについて解説します。